このQ&Aは、今迄にあったメール相談の中で相談回数の多かったものや
参考になると思える内容を取り上げています。似たような症状がある場合には、
是非参考意見としてご利用下さい。《 随時追加掲載いたします。》


┣妊娠  


Question
妊娠初期:つわりがひどく、痩せてしまいます。どんな食事が良いのでしょう?
妊娠初期:あかちゃんの大きさと週数の関係ってありますか?
妊娠初期:流産って聞きますが、もう赤ちゃんが駄目になっているのですか?
妊娠中期:羊水検査はいつ行なうのが良いのですか?
妊娠中期:下がっている感じがあります。大丈夫ですか?
妊娠後期:最近、息切れや動悸が強いのですが、関係ありますか?
妊娠後期:出血が気になります。


Answer

妊娠初期:つわりがひどく、痩せてしまいます。どんな食事が良いのでしょう?
食べられるものを食べるのが鉄則です。

柑橘系を取り入れた食事や冷えて口当たりの良いものはどうでしょうか?

そうめんをゆずのたれで食べるのは好評のようです。
(私も、食欲がない時には良く食べます。)

つわり症状は、胎盤が出来上がる頃迄続く人がいます。
この時期は、カロリーを気にしないで食べるようにして下さい。

妊娠初期:あかちゃんの大きさと週数の関係ってありますか?
産婦人科の先生は、超音波エコーで頭殿長(胎児の頭からお尻の長さ)
より、週数を決めます。

☆☆☆【週数がわかる計算】☆☆☆

※頭殿長を先生に聞いてみて下さい。それに7をたせばあなたの週数が
週数相当に育っているかわかります。(妊娠初期に有効です。)
 
例:1cm+7=妊娠8週 2cm+7=妊娠9週 3cm+7=妊娠10週

☆☆☆【胎児の頭殿長がわかる計算】☆☆☆

※現在の週数より7を引いて下さい。
 
例: 妊娠8週−7=1cm 妊娠9週−7=2cm 妊娠10週−7=3 cm

妊娠初期:流産って聞きますが、もう赤ちゃんが駄目になっているのですか?
《流産には、様々なタイプがあります。》

● 妊娠継続可能なタイプ
  切迫流産といい、子宮収縮の抑制をとる事で妊娠継続が可能となります。

● 妊娠継続不可能なタイプがあります。
  進行性流産(子宮内容物が排出しているタイプ)

妊娠7週から13週の時期は丁度、胎盤が形成されている途中の時期に
あたります。

妊婦さんを診察していますと、つわり(妊娠嘔吐)の症状が見られる人と、
見られない人に気が付きます。

初産、経産婦で症状の出る人、出ない人がいるようですが、仕事や、家事に専念したり、
今回の妊娠に対して協力的な旦那さんのをお持ちの方は、つわりの程度が軽い傾向があるようです。

対して、症状の強い人ではその逆のようです。皆さんの所はいかがでしょうか?所で、

つわりに時期の食事の仕方でよく聞かれるのです
が、食事内容は、
酸味のある物を加え、ひんやりとした口当たりの良い物をすすめています。

この時期は、嗅覚に敏感で、暖かいものでは、匂いの揮発性分子がつわり
症状を助長してしまいます。また、食事が摂取出来ない場合、ビタミンの
補給も忘れずにしたいものですね。

妊娠中期:羊水検査はいつ行なうのが良いのですか?
羊水検査(ダウン症候群などの染色体検査)を行う時期は検査結果が出る
までに3週間ぐらいかかりますので、16週から18週頃に行います。
希望の人は早めに先生に伝えましょう。

検査対象は、35歳以上の人、過去に染色体異常の児を分娩経験がある人、
親戚に染色体異常児がいる場合などが対象となります

検査は自費扱いになり、費用は各施設で異なるようです。
詳しくは、担当の先か、受診先の受付で聞いてみましょう。

妊娠中期:下がっている感じがあります。大丈夫ですか?
何回も妊娠している人や、中絶または流産の処置をしたことのある人にみられることがあります。

これは、赤ちゃんが通過してくる頸管と言う部分があり、そこが拡張した経験のある人と無い人では子宮の収縮により胎児の頭などが圧迫することで開きやすくなります。

そのために、下がったような気がすると表現されます。

その場合には(出て来てしまう前に)、早急に受診先へ連絡するようにしましょう。

● 処置の経験のある人は、必ず初診時に報告しておきましょう。

初診時の内診はこの頸管の開き具合も含めて診察しています。

妊娠後期:最近、息切れや動悸が強いのですが、関係ありますか?
この時期になりますと、徐々に体内の水分が増えて血液が薄くなる為にみられる現象です。

多くの妊婦さんにみられますので、あなただけではありません。

だいたい、30週ぐらいで貧血の検査を行なっている施設が多いようですので、必ずチェックしてもらいましょう。

自分で出来る事は、この時期は通常よりやや多めに鉄分の補給をするのも良いですね。

この時期は、腰が痛く便秘がちになる頃です。
その場合には、腸の圧迫や骨に圧力をかけないように横向きになったり、よつんばになってみましょう。

もう少しですから、頑張りましょう。

毎日、胎動がある事だけは確認して下さいね。

おかしい場合には、受診先の先生に相談してください。

妊娠後期:出血が気になります。
▲ この時期の出血は良くありません。

《思い出して下さい》

● 妊娠初期に子宮膣部のびらんやポリープがあるって言われている場合

→ 持続的な出血が無い場合は経過観察で良いとおもいます。

→ 持続的な出血がある場合は通院先に連絡し、対応しましょう。

●お腹がはっている場合

→ 横になりじっとしていましょう。変わらない場合には産院へ
連絡しましょう。

● 前回の妊婦検診時に胎盤の位置が低いまたは、
  前置胎盤と言われている場合

→ お腹の張りにかかわらず、すぐに病院へ連絡し
対応してもらいましょう。

あかちゃんが出てくるのももう少しの辛抱です。

性別が分かっているのなら名前を考えるのも楽しい時期ですね。

また、食べ過ぎや冷えた飲み物の取り過ぎは注意してくださいね。




お問い合せ・メール相談・受診予約は
こちらからどうぞ